2020-02-23

バブルでバベル

約束していたお連れさんが腰痛の為、今日は単独走行となった。
今朝は暖かったので服装に迷ったが、今まで通りガッチリ冬対応で出かける。しかし出発してものの5分もしないうちに後悔する。気温は一桁だが日差しがポカポカと暖かくペダルと漕いでいるとじっとりと汗が出てくる。清滝を登る頃にはかなり暑くなってしまった。前をはだけ袖口のフラップを開けてなんとか乗り切る。頂上を超えて下りもさして寒くない。暫く163を走ってイモ山の交差点を右折して降ったところでならやま大通りに出る。今日の目的地はここをひたすら東に行ったところにある。
このあたりから雲行きが怪しくなる。どんどん雲が厚くなって寒くなって来た。出がけに暑かったのを思うと嘘みたいだ。
目的地近くに大仏プリンの店があった。残念ながらオープン前で閉まっていた。残念無念。この先を左折するとすぐ今日の目的地だ。
忽然と現れるバベルの塔。曇っていてうまく写真が撮れなかったのが残念だ。これで目一杯引きで撮ってるので広角レンズ持ってくれば良かった。
正体は木津南排水池。バブルの産物らしい。バブルで建てたバベルの塔
大仏鉄道というのが走っていたそうで、廃線跡を辿ってみてはと解説に書いてある。しかしどこをみても廃線後の案内が無いのは片手落ち。バベルの塔の向かいにも変な建物が見える。帰って調べてみたら『きっづ光科学館ふぉとん』。ちょっと見てみたかった。
天気が良ければ奈良公園まで足を伸ばすつもりだったが、小雨が降って来たのでこの辺で帰ることにする。
途中で甘いもので小補給。大阪に帰って来たら晴れ間が見えてまた暑くなって来た。この時期は途中で脱ぎ着できる服装がベター。

2020.02.23の走行コース
行距離:59.10km

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