2010-06-28

ドイツ重地雷処理車 ミーネンロイマー その3

普通に作る分にはいいんでしょうが、可動モデルにするには障害が多くあります。下駄一個あたり15個の部品でできています。可動させるには各部品のクリアランスが必要ですが、このモデルはそれがゼロ。ですから全て削って薄くしなければなりません。写真(ちょっと解りにくいですが)の左上の厚みを右下の様に薄く削ります。
 これを一輪あたり40個、全輪で120個削らなければなりません。気の遠くなる作業に突入です。

2010-06-27

ドイツ重地雷処理車 ミーネンロイマー その2

さて、ぼちぼちと作り出したミーネンロイマーですが、出だしからつまずいてます。組み立て説明書図がいきなり間違っています。後輪から作り始める様になっていますが、そこに書かれている部品番号は前輪の物で、前輪の組み立て説明には後輪の部品番号が書かれています。更にほとんど同じ形状で穴ありと穴無しの2種類の部品が同じ部品番号で書かれていて、これには参った。更に更に成形不良のオンパレード。
ようやっと後輪の10個分の下駄部品を整形して並べて下地塗装しました。湿度70%じゃ乾かないよ。

2010-06-26

ドイツ重地雷処理車 ミーネンロイマー その1

RPM 1/35 ドイツ重地雷処理車 ミーネンロイマーを作ります。
こういうB級プラモが大好きです。地雷を自ら踏んずけて処理していくという珍しい車両です。鋼鉄製の下駄が10個ついた車輪で地雷原を進んで道を造って行くという構想ですが、試作機が一台作られたのみらしいです。未だ地雷で苦しんでいる地域があるというのをTVで見ると、こんな車両が大量に作られてもいいんじゃないかという気がします。
中身はこんなです。車輪用のランナーで同じ物が4つ入っています。2枚づつ成形色が違うのはなぜ?
ところで 、RPM製の同プラモは歪んで勘合が合わない等酷評されていますが、上手く動くのでしょうか・・・って動かすつもりかよ。はい、それもラジコンで・・・。上手く行く自信無し。

2010-06-24

ドイツ 無線指揮車 Sd.Kfz.250/3 "GREIF" 完成

ドイツ 無線指揮車 Sd.Kfz.250/3 "GREIF" 完成です。
仕上げ、塗装は自己満ですがそこそこ上手くできた・・・と思うので今回の写真はクリックすると少し大きくなります。
 
上から見るとモーターと電池が丸見えですが、ご容赦。
さて、動きですがなんともまぁ今回は’失敗です。ゴムが延びちゃってるのか、軌道輪が空回りします。軌道輪にシリコンゴムを塗付けてすべりにくくしました。ところが今度は履帯がすぐに内側にはずれて回らなくなります。なんとか動画を撮ったのでご覧ください。

2010-06-20

ドイツ 無線指揮車 Sd.Kfz.250/3 "GREIF" その3

ギア鳴りがすごいのと、やっぱり遅いのでギアは元に戻しました。
電源は単五電池一個です。スイッチは無し。
底に出っ張ったギアカバーを0.3mmのプラバンで作ります。
サクッと組みあげて塗装しました。運転席は動力と電池で埋まってしまったので取り付けません。なんかボロ隠ししようかなぁ。

後はデカールを貼って、仕上げ塗装をすれば完成ですが、この雨続きではなかなか塗装が乾いてくれません。湿度78%あったのでたまらずエアコンを付けました。

2010-06-13

ドイツ 無線指揮車 Sd.Kfz.250/3 "GREIF" その2

前回はギアを2段にして減速しましたが、これでも早すぎるので、もう一段ギアを加えました。とりあえず持ってるギアを無理矢理組み込んで更にウォームで減速します。
ものすごく無理矢理なのでギア鳴りがドイヒーです。ギアってどこで調達できるんでしょうか。

2010-06-12

ドイツ 無線指揮車 Sd.Kfz.250/3 "GREIF" その1

童友社の1/40 ドイツ 無線指揮車 Sd.Kfz.250/3を作ります。
ミドリの再販で、元はゼンマイで動いた様ですが例によって動力はオミットされています。今回はシングルモーター動力化します。
まずは減速ギアですが、1/40の中に入る小さいギアの手持ちがありません。そこで、ミニ4駆等のギアとピニオンギアを組み合わせて、減速ギアを作りました。
できたギアを組み込みます。これ以上持ち合わせのギアが無いのでモーターにはウォームを付けて減速する予定です。
130モーターと電池一本で無負荷の場合は回転が早すぎますが、履帯をつけて負荷がかかるとどうでしょうか。やってみなけりゃ解りません。

2010-06-05

震電 完成

震電の仕上げに入ります。
表面にサフを噴いて、その上から明灰白色を噴きます。おなかのうねうねを塗り分ける為にマスキングをします。
いきなり完成です。途中の写真を取るのを忘れてました。アンテナは絶対折るなぁと思ってたんですが、案の定折れてどこかげ行ってしまいました。代わりに支柱は0.5mmの真鍮線で、アンテナ線はヨリ線をほぐして一本を取り付け。
写真撮影中に何度も脚を折ってしまいました。これも真鍮で補強しとけば良かった。
さて、プロペラの動きは・・・


やっぱり空ものは達成感が少ないです。プロペラ回しても飛ばないし。天井から釣って•••いやいや、やめておこう。これはこれでよし。震電はこれでカッコいいよ。