2017-02-18

Pokémon GO Plusの自動化

ゲームは全くやらないんですが、Pokémon GOはやってます。ゲームというより収集家の範疇です。先日Pokémon GO Plusを購入して、あまりにもその便利さに感激しております。世には更に便利にしようと、このGO Plusを自動化しちゃった人がいらっしゃいます。そんなサイトを参考にさせて頂いて私もやってみました。
まず、改造の原理はこうです(予想)。

  1. ボタンを押すとLowになって検出する。
  2. ポケモンが出現するとモーターのマイナス端子がLowになりモーターに通電する。
  3. 上の1,2の端子をつないでやればモーターが回ったらボタンが押されたことになる。
ただし単純に上記の改造をすると元に戻せず、ハイパーボール等が投げれなくなります。そこで、この改造する/しないを選べる様にスイッチをつけることにします。
さて大きな問題は小さな筐体にどうやってスイッチを内蔵するかです。まずはスイッチを探します。手持ちのスライドスイッチは大きすぎて入る余地がありません。そこで百均で漁ってこんな物を手に入れてきました。分解してから写真を撮ったので本体は写っていません。この中に入っているマグネットスイッチを使います。
GO Plusを分解するにはY2.0のドライバーが必要です。
配線箇所は先人にお任せするとして、マグネットスイッチを下の場所に両面テープで貼り付けます。
マグネットはストラップに瞬着で固定します。マグネットを胴体サイドに接触させてスイッチを入れるので、貼りつく様にワッシャを貼っておきます。
裏にもワッシャを貼っておいてオフの時にはここに貼り付けておきます。
ここに磁石を貼り付けるとスイッチが入り自動モードになります。
これで更に便利になりました。ポケモンの種類も増えたのでまだまだ遊べそうです。

2017-02-12

CV33カルロ・ベローチェ アンツィオ高校 その4

CV33カルロ・ベローチェ アンツィオ高校 その4です。
一体成形された転輪のビフォーアフターです。
転輪はプラパイプにアルミパイプを差し込んで輪切りにした物を使います。
軸にはプラ棒を使います。受け側は転輪を切り落として溝を掘っておきます。
プラ棒を通して完成。
その他の転輪も全てφ0.7の穴を開けておきます。
開けた穴に虫ピンを差し込みます。
可動状態で組み込んだ様子。
全ての車輪が取り付きました。
さて、難題は履帯ですが、それはまた後日。

2017-02-05

CV33カルロ・ベローチェ アンツィオ高校 その3

CV33カルロ・ベローチェ アンツィオ高校 その3です。
まずは起動輪に動力を伝える方法を考えます。単純に丸棒にギアをはめ込むと空回りしそうなので、六角レンチを切ってピニオンギアをはめ込みました。がっちり食い込んでいます。
モーター軸の出力にピニオンギアを取り付けます。小さなビスをねじ込んで根元をエポキシ樹脂を固めました。
ギアを組み合わせて駆動します。
モーターが少し大きかったので先端はシャーシの外に出てしまいました。モーターは瞬着で位置極めした後エポキシで接着しました。
誘導輪は固定なのでセンターに穴を開けて虫ピンを差し込みました。まだ片側なので後でもう一個作ります。
誘導輪の隣の転輪が一体整形されているのでそれをどうしようか悩み中です。まだまだ先は厳しい。