まず、改造の原理はこうです(予想)。
- ボタンを押すとLowになって検出する。
- ポケモンが出現するとモーターのマイナス端子がLowになりモーターに通電する。
- 上の1,2の端子をつないでやればモーターが回ったらボタンが押されたことになる。
さて大きな問題は小さな筐体にどうやってスイッチを内蔵するかです。まずはスイッチを探します。手持ちのスライドスイッチは大きすぎて入る余地がありません。そこで百均で漁ってこんな物を手に入れてきました。分解してから写真を撮ったので本体は写っていません。この中に入っているマグネットスイッチを使います。
GO Plusを分解するにはY2.0のドライバーが必要です。
配線箇所は先人にお任せするとして、マグネットスイッチを下の場所に両面テープで貼り付けます。
マグネットはストラップに瞬着で固定します。マグネットを胴体サイドに接触させてスイッチを入れるので、貼りつく様にワッシャを貼っておきます。
裏にもワッシャを貼っておいてオフの時にはここに貼り付けておきます。
ここに磁石を貼り付けるとスイッチが入り自動モードになります。
これで更に便利になりました。ポケモンの種類も増えたのでまだまだ遊べそうです。